4月8日に、プロミスが100%子会社のDoフィナンシャルサービスにより、医療機関や介護事業者に対して「介護報酬ファクタリングサービス」を開始すると発表。

介護報酬ファクタリングサービスとは、医療機関や介護事業者が審査・支払機関に有する診療・介護報酬債権を、Doフィナンシャルサービスが買い取り、早期に現金化するというもの。審査・支払機関を通すことにより発生する時間のロスを立て替えによって軽減し、医療機関や介護事業者が円滑な資金繰りができるようにサポートするものだ。

医療機関や介護事業者は、患者が社会保険や国民健康保険を利用して診療・介護サービスを受けた場合には、保険者に対して患者負担分(医療:3割、介護:1割)以外の費用を請求する。しかし、医療機関や介護事業者が診療・介護報酬の入金確認をするまでには、50~60日ほどかかるため、資金繰りに苦労することが多いという。そのような問題を解消するのが、介護報酬ファクタリングサービスの狙いだ。

契約期間は1年間で、手数料は医療機関や介護事業者ごとに設定。翌月には報酬の8割から手数料を引いた額の支払いを受ける。

景況感の悪化や改正貸金業法など、キャッシング業界も厳しいなか、新たなビジネススキームの確立を図っているようだ。 :smile: